森裕智さん
九州産業交通ホールディングス株式会社
IT推進グループ係長
同社ココクマページはこちらから
同社ホームページはこちらから
インタビュー
IT推進グループは約20名の大所帯。九州産交グループにはバスの運行管理システムや旅行情報サイトの運営・管理などさまざまなシステムが稼働している。中でも経理・人事の基幹システムの保守・運用を担当しているいわゆる社内SEの森さん。神奈川県出身で、ご両親の実家である熊本で就職するために熊本の専門学校に進学した。地場のシステム開発会社でプログラミングやネットワーク構築、開発業務を経験後、2008年に熊本地場に密着した同社への入社を果たした。
「自分の携わったシステムがどのように使用され、どのような役に立っているのか間近で見ることが出来るのが嬉しい」と森さん。小人数のため一連の業務に携わることができ任されるところにやりがいを感じている。「当社で求められるのはヒアリング力・コミュニケーション力。システムの知識があるに越したことはないのですが、それよりもシステムで何を実現したいのか?を理解することが重要です。」専門用語を極力使わずわかりやすい会話を心掛けているようだ。「風通しの良い社風で、普段から冗談が飛びかっているし言いたいこともいえる環境。」「ITは当社のサービスや会社の仕組みを支えるツール。重要だが影の存在。スキルアップも含め自分で向上する意識、チャレンジする気持ちが求められます。」これからも存在感を発揮したいと意欲的だ。