合志瞳さん
阿蘇製薬株式会社
QAグループ係長
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インタビュー
救急絆創膏をはじめ同社全商品の品質管理業務を担当している合志さん。製造管理・出荷業務・クレーム対応・お客様相談窓口対応など業務は幅広い。現在は取引先との取り決め事項の文書作成や製造管理に関するGMP、GQPなどの書類作成などが業務の中心になっている。係長として20名程度のスタッフのマネジメントも行っている。OEMメーカーとして取引関係にある大手量販店やドラッグストアなどからの品質要求は厳しい。弊社独自の試験規格は素より取引規格を設けている企業も多いが「品質管理の立場としてプレッシャーを感じる前に良い製品しか工場から出荷しない。基本不良品はない」「原材料の受け入れから工程検査、出荷に至るまで全ての記録を照査し出荷判定をしている」からと自信が伺える。
職場はコミュニケーションが闊達で女性も働きやすい職場のようだ。「上司は聞き上手なので、気になった点など要望を言いやすい環境で部下の意見をしっかり聞いてくれる。」「品質維持・改善に努めユーザーニーズに応えられるような製品作りに全社で取組む雰囲気が好き」と話す。「品質管理業務のスキル向上や多角的な視点を持てるようになりたい」「自社の製品が日本全国に流通していること、海外への輸出など世界基準の仕事を熊本で携わることができるのが誇り」「自然が豊かで山あり海あり、休日には趣味のツーリングで気分転換、地域の人たちとの交流・つながりも強く住みやすい。通勤も車で15分」公私ともに豊かな生活を過ごせている。