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熊本市が熊本の民放放送局4社と協力し、休校期間の小中学校児童向けに学習支援特別テレビ授業「くまもっとまなびたいム」を20日からスタートすることを発表しました！

このような企画は全国でも初めての取り組みだそうです！
タブレットによる遠隔授業と併せて学習環境を整えていく狙いがあるようです。

こちらの記事でも熊本のデジタルを活用した学習支援を取り上げましたが、今回のように自治体と民間企業が協力して学習機会が提供されることは素晴らしいですね。子供たちにとってもとても良い機会になりそうです。

デジタルデバイスを保有していないご家庭でもテレビで視聴できるのでありがたいですよね。

学習支援特別テレビ「くまもっとまなびたいム」を放送

全国初！熊本のテレビ局のご協力を頂き休校期間の小中学校の児童向けに学習支援特別テレビ授業「くまもっとまなびたいム」を20日からスタートします。タブレットによる遠隔授業と併せて学習環境を整えます。詳しい放送時間は熊本市教育センターのHPをご確認下さい。https://t.co/DQvEPEBzvP pic.twitter.com/vKKJMGXJlk

— 熊本市長 大西一史 (@K_Onishi) April 15, 2020

各放送局により対象の学年が異なり、放送時間も割り振られるようです。
授業に登場するのは熊本市教育センターの先生たち。
また県内全域でも視聴が可能だそうです。

地上デジタル放送のサブチャンネルを使用して配信されるそうですが、このような活用方法があるとは驚きですね！
熊本県もそうですが民放放送局4社の協力体制も動きが早く、熊本の団結力を感じます！
今後もこのような新しいアイイデアが増えてくると良いですね。

詳細はこちらのページ（熊本市教育センターHP）でもご確認いただけます。