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鶴屋が九州・沖縄の百貨店売上高3位に!

鶴屋が九州・沖縄の百貨店売上高3位に!

帝国データバンク福岡支店が発表した「2013~2017年度の九州・沖縄の百貨店売上高の推移」によると、鶴屋百貨店が博多大丸を抜き4位から3位に浮上しました!「熊本の顔」とも言える百貨店の快挙、嬉しい限りですね。

熊本県内では2015年に県民百貨店が閉店し、百貨店は鶴屋のみとなっていました。2015年度の鶴屋の売上高は前年度比3.9%増の576億円と伸び、2016年度は熊本地震で一時休業を余儀なくされましたが、復興需要で571億円の売上を計上。続く2017年度も577億円と好調で推移しました。

一方で減収の続く2位の井筒屋(北九州市)は2019年5月に1店舗を閉鎖する予定となっており、鶴屋がさらに上位へ浮上する可能性もあります。しかし、熊本市内では2019年9月に九州産業交通グループの桜町再開発ビル、2021年春にはJR九州の熊本駅ビルの開業が控えており、競争激化も予想されています。

ちなみに売上高1位は岩田屋三越(福岡市)で、毎年1100億円台と突出。訪日外国人客を取り込む福岡市と沖縄を除き、地方百貨店は山形屋(鹿児島市)やトキハ(大分市)など軒並み減収傾向にあり、苦境が浮き彫りとなっています。

そんな中、「郷土のデパート」として長年熊本県民に愛され続ける鶴屋百貨店。これから先も愛され続ける百貨店であるために、様々な取り組みをスタートされています。その結果がこうして少しずつ実を結んでいることが、とても嬉しいですね。熊本の伝統ある百貨店を、これからも応援し続けます!

▽鶴屋掲載の特集記事はこちら
【連載・働き方改革/株式会社鶴屋百貨店】これからも愛される地域一番店であるために 社員の働く意識を変える鶴屋の働き方改革

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