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熊本県内の有効求人倍率が1.13倍 7ヵ月ぶり横ばい
熊本労働局が2020年9月1日に発表した2020年7月の有効求人倍率(季節調整値)は前月と同じ1.13倍で、7ヵ月ぶりの横ばいとなりました。先月に引き続き九州では最も高い求人倍率(次いで大分が1.10倍)となり、また全国平均(1.08倍)を上回りました。
有効求人数は前月比2.9%増で、7ヵ月ぶりに増加に転じました。また、正社員の有効求人倍率(原数値)は0.88倍で、前月から0.01ポイント上昇したものの、先月に引き続き1倍を割る結果となりました。
新規求人は前年同月比で27.0%減。派遣を含むサービス業(46.6%減)、卸売・小売業(33.9%減)、製造業(24.0%減)など、全主要産業で前年同月より減少しました。ただ、宿泊業の一部では、政府の観光支援事業を見据えた求人もありました。
全国平均は1.08倍 下落は7カ月連続
厚生労働省が2020年9月1日に発表した7月の有効求人倍率(季節調整値)は1.08倍で、前月を0.03ポイント下回りました。1.08倍は2014年4月以来、6年3ヵ月ぶりの水準で、7ヵ月連続の悪化となっています。
また、総務省が2020年9月1日に発表した7月の完全失業率(季節調整値)は前月比0.1ポイント上昇の2.9%となり、2ヵ月ぶりに悪化しました。
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特集記事では積極採用を続ける熊本の企業に対して、募集の背景や募集ポジションなどを取材しました。
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