お役立ち記事
熊本市へ転入された方の特権!「うぇるかむパスポート」、移住に関する補助金制度について
(2024年7月10日更新)
3‐4月は転入・転出も多くなる時期ではないでしょうか?熊本市では転入された方への特典として「うぇるかむパスポート」を配布されています。熊本城をはじめとする歴史や文化などの施設をパスポートを提示すると1年間無料で利用できます。
また、移住者や転居者向けの補助金制度などもありますので、ぜひご活用ください。ただし、予算に達し次第受付終了となりますので、ご注意下さい。
うぇるかむパスポートとは?
熊本市民となられた方に、熊本市の歴史的・文化的な施設などを訪れていただき、その魅力を実感していただくための無料優待証です。
【有効期限】
1年間(届出日の翌月から数えて12ヶ月目の末日まで有効)
例:2023年7月7日に転入届出を行った場合
⇒うぇるかむパスポートの有効期間は【2023年7月7日~2024年7月31日】
【対象者】
・熊本市へ転入届を出された方 (1年以内に再転入された方は除く)
・在留期間が3ヵ月以上の外国人で住民登録手続きをされた方
【利用方法】
施設利用時に受付でうぇるかむパスポートを提示してください。
※期間内であれば、何回でも利用することができますが、ロアッソ熊本、熊本ヴォルターズについては1回限りです。
⇒小・中学生は、ロアッソ熊本、熊本ヴォルターズ以外の施設では、名札または生徒手帳を施設の受付で見せるだけでも無料となります。(乳幼児も無料です。)
【注意事項】
・うぇるかむパスポートを忘れると無料での施設利用ができません。
・うぇるかむパスポートの再交付はしておりません。
※新型コロナウイルス感染拡大防止のため、掲載している内容等が予告なく変更になる場合があります。
移住に関する補助金について
熊本市では移住に関して、以下の補助金制度もあります。詳細は熊本市のホームページ等でご確認ください。
予算に達し次第、受付終了となりますので、申請はお早めに…。
|移住者及び転居者向け中古住宅購入補助金
【事業概要】
空き家の発生抑制及び定住人口の増加に向けて、熊本県外から熊本市へ移住される方に対し、中古住宅の購入費用を一部補助します。
【補助金額】
(1)居住誘導区域に存する中古住宅 50万円
(2)居住誘導区域以外に存する中古住宅 30万円
【受付期間】
2024年4月8日(月)~2024年12月27日(金) ※先着約20件
詳細はこちらをご覧ください。
|転居費等支援金 ~熊本県外から熊本市に移住するために要した引っ越し代等を対象
【事業概要】
熊本県外から熊本市に移住し、就業等に関する要件等を満たしている方を対象に、熊本市に移住するにあたり要した引っ越し代金等を補助する転居費等支援金を実施いたします。
【補助金額】
・支給対象経費の2分の1の額(千円未満は切り捨て)
・上限額10万円
【受付期間】
2024年7月1日(月)~2025年2月28日(金) ※予算に達し次第受付終了
詳細はこちらをご覧ください。
|熊本市移住支援金 ~東京圏から熊本市に移住して就業または起業等された方~
【事業概要】
東京23区(在住者又は通勤者)から熊本市へ移住し、対象企業等に就業又は起業(熊本県認定)等された方に「移住支援金(2人以上の世帯の場合100万円、単身の場合60万円)」を交付します。
【補助金額】
(2人以上の世帯の移住者)100万円
(単身の移住者)60万円
ただし、18歳未満の世帯員を帯同して移住する場合は、
18歳未満の世帯員一人につき100万円を加算。
【申請期限】
2025年2月28日(金) ※予算に達し次第受付終了
詳細はこちらをご確認ください。
引っ越しは何かと費用が膨らみますので、上記のような特典や補助金を活用して、家計にもやさしくありたいですね。