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九州経済産業局スタートアップ企業に熊本県内6社選定
九州経済産業局は、管内で活動するスタートアップ33社を2022年3月に「J-Startup KYUSHU」企業として選定しました。
福岡県からは16社、佐賀県2社、長崎県1社、熊本県6社、大分県2社、宮崎県4社、鹿児島県2社選定されており、5月11日には福岡市で式典も開催されました。
ココクマ掲載企業も多く見られ、今後の注目も高まります。
ぜひココクマのインタビュー記事もあわせてご覧ください。
■「J-Startup」の概要
「J-Startup」は、グローバルに活躍するスタートアップを創出するために2018年より経済産業省が推進する育成支援プログラムです。
国内で成長を見込めるベンチャー企業が毎年選出されます。選出企業は、政府機関や大企業から海外展開支援や研究開発支援、規制改革対応など幅広く集中的な支援が受けられる仕組みです。
2020年からはJ-Startup プログラムの地域展開が開始され、九州については2021年12月より、管内の政府出先3機関・7県・3政令市・関係10組織が参加した連携プラットフォーム「九州スタートアップ推進コンソーシアム」を構築し、「Jstartup KYUSHU」の取組を開始。
2022年3月にスタートアップに精通する推薦委員からの推薦を通じ、九州を基盤に活躍する33社がJ-Startup KYUSHU 企業に選定されました。
■熊本県内選定企業(6社)
※企業概要は九州経済産業局のHPより
スマートクリーニングサービス「LAGOO(ラグー)」を開発・運営しています。「LAGOO」はスートフォンのアプリを利用し、クリーニングの受付から、清算、受け取りをスムーズに実施できます。ロッカーに衣類を入れてアプリを操作するだけで、クリーニングを依頼でき、クリーニング完了後の衣類をロッカーで受け取ることができる、非対面で24時間・365日利用が可能です。今後ロッカープラットフォーム事業として様々な受け渡しの効率化へ発展予定です。
ココクマ掲載中 渡邉社長の記事はこちら
2013年、『おもちゃのように、使う人皆を笑顔にするような製品を作り続けていきたい。』そのような思いで、社名をトイメディカルとし、スタートしました。創業時はディスポーザブル商品の開発を中心に、現在では世界初の塩分吸収抑制技術、超低刺激粘着技術の2つのコアコンピタンスで、いかにして世界中の困っている方々に笑顔を届けられる商品をつくれるか、という事のみを目指し、熊本から世界中の方のウェルネスに貢献できるよう邁進しています。
ココクマ掲載中 竹下社長の記事はこちら
トイメディカル特集記事はこちら
光で睡眠リズムを調整する睡眠リズム照明や光目覚まし時計、横向き寝専用枕など睡眠の質を向上させる製品を開発・販売しています。世界中で目覚めや睡眠に困っている人の悩みを解決する商品とアフターフォローを提供します。睡眠改善に本質的な快眠グッズで社会に貢献し、世界の睡眠の悩みを解決し、パフォーマンスを上げることが私たちの使命です。
ココクマ掲載中 竹田社長の記事はこちら
「ITと食で豊かなな一日をつくる」をビジョンに「食」で全国に幸せを届けるWEBマーケティング集団です。食品の通信販売場「熊本馬刺しドットコム」、ペットフードの通信販売事業「健康いぬ生活」を通して、お客様の生活が楽しくなる、人生が豊かになることを目指します。「何事もまずは、やってみよう!」を合言葉にRITA GROUPの一翼を担う企業としてさらに事業をスケールアップさせ、次の「挑戦者」を生み出していきたいと考えています。
ココクマ掲載中 倉崎社長の記事はこちら
心音と心電を同時に取得して心疾患の診断をアシストする医療機器「超聴診器」の事業化と、聴診音を可視化する「遠隔聴診対応ビデオチャットシステム」を用いた遠隔医療サービスの社会実装を目指す研究開発型スタートアップです。ハードウェア開発・ソフトウェア開発・他施設臨床研究の実施を自社でしてきており、現在はAIの開発に昼食しています。今後は国内上市だけでなく海外展開にも注力していきます。
地域医療の課題を解決するため、2007年から遠隔画像診断事業に取り組み、年間10万件以上の遠隔画像診断を行っています。医師の負担軽減にはテクノロジーが必須との思いから、医療、AIの開発も手掛けています。特に医師の記録業務の負担を軽減するため、AIがレポート作成支援を行うシステムを開発し、全国展開しています。医師の強みを活かして、今後も医療現場の課題をテクノロジーと共に解決していきたいと思います。
※詳細は九州経済産業局のHPをご覧ください。
https://www.kyushu.meti.go.jp/press/2203/220314_2.html
ココクマでは4名の社長(AiCT渡邉社長、トイメディカル竹下社長、ムーンムーン竹田社長、RITAグループホールディングス倉崎社長)の特集記事も掲載中です。こちらもあわせてぜひご覧ください。