熊本の熱量を届ける
これからのキャリアマガジン

1996年にフィンランドで生まれたスポーツ「モルック」。
年齢や健康状態関係なく幅広い層の人たちができるスポーツです。

日本大会は2014年から毎年開催されており、8回目となる日本大会が11月に熊本県大津町で開催されます。
熊本県の大津町はモルックに力を入れており、競技人口も増やしつつ、町おこしを行われています。

2011年に日本モルック協会が設立された時点での国内の競技人口は100人未満でしたが、2018年では約1,000人程度、お笑い芸人『さらば青春の光』森田哲矢さんが世界大会に日本代表として出場しテレビなどで紹介されたことから日本でも徐々に注目を集め、2020年では10,000人ほどに増えているようです。

モルックのルール

基本的なルールは、1チーム1人～4人で、約4m離れた1～12の数字が書かれたスキットルと呼ばれるピンめがけて木製の棒（モルック棒）を投げ合い、合計点がちょうど50点に達したチームが勝ち。50点を1点でも超えると25点に戻るほか、3回連続でスキットルを倒せず、失投した場合0点と記録され、失格となります。

「第8回モルック日本大会」のお知らせ

日本大会が下記の日程で大津町で開催されます。

【日程】2021年11月20日(土)～21日(日)

【場所】大津町運動公園　多目的広場クレーコート（熊本県菊池郡大津町森1000）

肥後おおづ観光協会では九州在住者限定となりますが、お得な宿泊プランなどあります。
お一人様当たり3,900円（税込）で販売。町内の登録店舗で使える2000円のクーポン券と2000円相当のお土産付き。

◇大津町よかばい宿泊サンキュープラン（九州在住者限定）

コロナ禍でもマスクをしたまま競技もでき、年齢・健康状態など関係なく、幅広い人達に楽しめる「モルック」。生涯スポーツとして、これから人気が広がりそうですね。

◇日本モルック協会
◇くまもとモルックの会（KUMAMOTO MöLKKY CLUB・JMA 友好団体）
◇熊本モルック研究所（JMA 友好団体）