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メディメッセ桜十字に「こども向けジム」誕生~こどもウェルネスジムUGOKKO(うごっこ)のご紹介~
熊本県熊本市中央区のメディメッセ桜十字に、2025年5月1日、新たに「こどもウェルネスジムUGOKKO(うごっこ)」がオープンしました。
これは、桜十字グループが提案する“運動・栄養・睡眠”の3要素を柱とした運動だけではない新しい習い事で、幼少期からの健康づくりをサポートする施設です。桜十字グループが培ってきた予防医療の専門性をベースとし、医師・看護職・理学療法士・健康運動指導士・管理栄養士が連携しながら、こどもの「ココロ・アタマ・カラダ」の成長を総合的にサポートします。
このメソッドは、全国的にも珍しい取り組みとして注目されています。
UGOKKO(うごっこ)とは?
「UGOKKO(うごっこ)」は、子どもたちの健やかな成長を支援するために設立された子ども向けのウェルネスジムです。
現代の子どもたちは、運動不足や生活習慣の乱れなどにより、体力や運動能力の低下が懸念されています。特に、「こどもロコモティブシンドローム(こどもロコモ)」と呼ばれる運動器機能不全の状態が増加しているといわれており、1クラス40人中16人がそれに該当するともいわれています。このような背景から、UGOKKOでは、子どもたちの身体的・精神的な健康を総合的にサポートするプログラムを提供されています。
UGOKKOの特徴
①運動プログラム(うごジム):専門のトレーナーが指導する運動プログラムでは、走る・跳ぶ・投げるといった基本的な運動能力を育成します。これにより、子どもたちの体力向上や運動習慣の定着を図ります。
②栄養指導(うごモグ):食育の観点から、バランスの取れた食事や朝食の重要性について学ぶ機会を提供します。偏食や朝食欠食といった問題に対処し、健康的な食生活をサポートします。
③睡眠の質向上(うごネム):十分な睡眠が子どもの成長に不可欠であることから、適切な睡眠習慣の形成を支援します。これにより、集中力や学習能力の向上も期待されます。
UGOKKOでは、親子で参加できる栄養講座など、定期的に体験会やイベントを開催されています。最新のイベント情報や活動の様子については、Instagram公式アカウント(@ugokko.sj)で随時更新されています。
なぜ幼少期の取り組みが重要なのか?
脳神経の約80%は6歳までに発達が完了するといわれており、幼少期は神経発達のゴールデンタイムとされています。そのため、この時期に適切な運動や生活習慣を身につけることが将来の健康や学習能力に大きく影響するとされています。
メディメッセ桜十字については、2022年のオープン当初にココクマ編集部のスタッフが現地を訪れています。
また、桜十字グループをけん引するお二人のキーマンにお話を伺った【特集記事】も掲載しています。ぜひ、こちらもご覧ください。
久しぶりに訪れたメディメッセ桜十字は、熊本ヴォルターズ一色となっていました。桜十字グループは、熊本ヴォルターズのオフィシャルパートナーとしてチームを応援されており、館内には選手のパネルなどが展示され、バスケットボールファンにはたまらない空間が広がっていました。
(施設情報)
- 所在地:熊本県熊本市中央区平成3丁目23-30 サンリブシティくまなん3階
- 営業時間:9:00~18:00
- お問い合わせ:0570-550-182(平日 9:00~16:30)
UGOKKOは、子どもたちの未来の健康を支えるための新しい取り組みとして注目の施設です。無料体験会なども行われていますので、ぜひ一度、体験されてみてはいかがでしょうか。