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ふるさと納税で出会える「熊本のオススメ返礼品」
今年も残すところあと1ヶ月…1年があっという間に過ぎ去り、年末が迫ってきましたね。最近、「年末年始の御馳走に、ふるさと納税の返礼品を活用している」という話を耳にしました。2024年度の、ふるさと納税の利用者数は日本全体で約1000万人、利用率は16.3%だそうです。
※参照:総務省 「令和6年度課税における住民税控除額の実績等」
そこで今回は、これからふるさと納税を始める方も必見の「熊本県のオススメ返礼品」をご紹介します。
■ふるさと納税とは?
ふるさと納税とは、納税者が自分の選んだ自治体に寄付を行い、そのお礼として特産品などの返礼品を受け取る制度のこと。寄付金の使い道を指定することも可能で、寄付金額に応じて税金の控除が受けられます。地域貢献と税控除を兼ねた、双方にメリットのある仕組みです。
■ふるさと納税の返礼品ってどんなものがあるの?
ふるさと納税の返礼品は、地域ごとに異なり、その土地の特産品や地元でしか手に入らない商品などが並びます。食品や日用品、体験ギフトなど多岐にわたるため、自分の好みに合わせて選ぶ楽しさがありますよ。
■熊本のオススメ返礼品
【馬刺し】
(画像引用:「ふるさと納税サイトふるなびHP」)
1つめは、熊本名物の「馬刺し」。生産量、消費量共に全国1位の熊本、家庭で馬肉を食べる文化が浸透しているため、全国の消費量の約半分を占めています。特に「霜降り馬刺し」が絶品。南小国町、宇城市、玉名市などの自治体が取り扱っています。
【みかん】
(画像引用:「ふるさと納税サイトふるなびHP」)
2つめは「みかん」。温州みかんの生産量で全国4位を誇る熊本県の主な栽培地域は熊本市、宇城、八代となっています。熊本市、長洲町などの自治体が取り扱っています。
【小玉スイカ】
(画像引用:「ふるさと納税サイトふるなびHP」)
3つめは「小玉スイカ」。冷蔵庫に保管しやすいサイズが人気の小玉スイカ。糖度が高く、薄皮で甘いのが特徴です。山鹿市、玉名市、和水町などの自治体が取り扱っています。
【熊本県産米】
(画像引用:「ふるさと納税サイトふるなびHP」)
4つめは「熊本県産米」。熊本が誇る美味しい水と肥沃な土で作られた米。玉名市、玉東町、大津町、氷川町などの自治体が取り扱っています。
【いちご】
(画像引用:「ふるさと納税サイトふるなびHP」)
5つめは「いちご」。甘さと酸味のバランスが絶妙な熊本県産のいちご。山鹿市、宇城市、玉名市などの自治体が取り扱っています。
熊本県は、恵まれた立地条件や大自然を活用した全国屈指の農業県であるだけに、美味しい食べ物の返礼品が多く、人気となっています。
美味しいものだけではなく、ユニークな返礼品もありますので、ご紹介いたします。
【熊本電鉄 北熊本車庫内でお好きな車両を撮影できる体験プラン】
(画像引用:「ふるさと納税サイトふるなびHP」)
自治体:熊本県(県庁)
通常では入ることのできない熊本電鉄北熊本車庫内の撮影ができるプラン。「5000形」「6000形」「1000形」「01形」「03形」のうち、好きな車両を1時間ほど、自由に写真撮影することができます。
【くまモンレンタカー1日利用券】
(画像引用:「ふるさと納税サイトふるなびHP」)
自治体:熊本県(県庁)
くまモンがラッピングされた「くまモンレンタカー」の1日利用券。くまモンレンタカーは軽自動車やSUVタイプなど、人数や目的に応じて車種が選べるようになっています。内蔵されている音声ナビは、通称「モン語」と呼ばれるくまモンの言葉で熊本県内を案内してくれるそうです。
詳しいふるさと納税の方法などについては、総務省「ふるさと納税ポータルサイト」をご確認ください。
ふるさと納税の返礼品は、地域ごとの魅力を楽しめる素晴らしいものがたくさんあります。自分の好みに合わせて、美味しい食べ物やユニークな体験を選びながら、地域貢献にもつながるのが魅力ですよね。
ぜひお気に入りの返礼品を見つけて、次回の寄付の参考になればと思います。