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【イベントレポート】熊本コネクションプロジェクト/第3回 熊本のミカタ交流会~移住のミカタ~
みなさん、こんにちは!ココクマ編集部です。
“県外で活躍する熊本出身者や縁のある方々の力を結集し、大好きな熊本を元気にする活動をサポートしたい・・・。”
そんな想いでスタートした「熊本コネクションプロジェクト(通称:クマコネ)」。今回、このクマコネの一環として開催される「第3回熊本のミカタ交流会~移住のミカタ~」に、ココクマ編集部から池田がパネラーとして参加して参りました。
今年5月に東京から熊本へUターンして半年。そのUターンに至るまでの経緯や悩み、お仕事の探し方、そしてUターンして改めて感じる熊本への想いなど、30分程度お話しさせて頂きました。熊本へのUIターンをお考えの方、自分自身は帰れないけど熊本のために何かしたいと熱い想いを持っていらっしゃる方々が真剣に耳を傾けて下さり、私自身もつい熱くなって話してしまいました。
また、今回はクマコネ会員の中で具体的にUIターンを決めているお二方にお願いし、現在どのような進捗で、どのように準備を進められているかなどお話を伺いました。
今年の12月に熊本へのIターンを検討中の横浜出身・Mさん。旅行で初めて訪れた熊本の人の温かさに新鮮さと居心地の良さを感じ、その後数回に渡り来熊。熊本での友人も増える中で、「そんなに熊本が好きなら住んじゃえば?」という一言に「あ、その選択肢があったか!」と移住を検討するように。
東京での熊本県移住相談会に参加したり、何度も現地に足を運ぶなどしてやっと移住先の目途が立ったとのこと。「その決め手は?」と聞くと、「人ですね」とMさん。熊本に親戚がいるわけでもないMさん。いくら熊本が好きだとは言っても、そこに住むとなると不安も大きいと言います。「この人がいるなら安心して移住できる」そう思える現地の人との出会いが、Mさんの移住を決断に導いたそうです。
同じく今年12月に熊本へのUターンを決めているKさんは、仕事で東京に赴任しています。「東京に来た瞬間から熊本へのUターンを考えていた」と語るほど、熊本が好きだったKさん。東京では「東京熊本県人会」や「ロアッソ熊本東京応援団」の活動で多くの人と知り合い、楽しく過ごせていた一方、熊本にいる親のことが頭の片隅に・・・。今年のお盆に帰省した後、自分のなかでいろんな気持ち・タイミングが合致してUターンを決めたそうです。
とはいえ、熊本に帰ることには不安も。新しい仕事のこと、これからの生活のこと、「熊本に帰ったら後悔する部分もあると思う」というKさん。それでも悩んで悩んで決めたUターン。帰ったら熊本で「東京熊本県人会」のPRをしたり、自分のこのUターンの経験を話すことで何かサイクルになったらいい、と語って下さいました。
改めて、UIターンには一人一人のストーリーがあるなと感じた時間でした。
次回「クマコネ」は2019年1月の総会を残すのみ!まだ参加したことがないという人も、ぜひ気軽に参加してみてください。熊本出身者でも、そうでなくても大丈夫。東京で熊本の知り合いをたくさん作れますし、熊本への熱い想いに触れることができますよ。
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