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2019年9月の開業予定まで半年!桜町再開発商業施設の名称が「SAKURA MACHI Kumamoto」に決定
みなさん、こんにちは!ココクマ編集部の池田です。
熊本市内を彩ってくれたこの春の桜も、あっという間に葉桜へと変わってしまいました。思い起こせば、Uターンするまで桜の時期に熊本へ帰省したことがなかったこともあり、熊本で桜を見たのは10年以上ぶり。「熊本の桜ってこんなにきれいだったっけ・・・」と、そこかしこに溢れる桜の花々に見惚れる毎日でした。特に熊本城と桜の組み合わせは、改めて「熊本に生まれてよかった」と思わせてくれる美しさでした。
さて、「桜」といえば・・・。
桜町再開発商業施設の開業まで半年となり、着々と新情報が公表されています。今回はこれまで公表されている情報を少しご紹介していきたいと思います!
正式名称は「SAKURA MACHI Kumamoto」に決定!
今年9月の開業まで半年となった桜町再開発商業施設。先日、正式名称が「SAKURA MACHI Kumamoto(サクラマチ クマモト)」に決定したと発表されました。親しまれてきた地名をそのまま残し、訪日外国人の来店も見据えたアルファベット表記となっています。同時に発表されたロゴマークがこちら!
それぞれ特徴のある個々の施設を象徴したダイバーシティ(多様性)な色合いは、「SAKURA MACHI Kumamoto」が持つ情緒的価値を表現しているそうです。日本全国、また世界各国からこの場所に人々が集結してほしいという願いが込められているのだとか・・・。施設を俯瞰して見たときの特徴的な建物のイメージと、Kumamotoの「K」をイメージさせる形となっています。シンプルで可愛いロゴですよね。
九州地区初出店のテナントも!
先日発表された情報によると、東京・原宿で人気のタピオカドリンク店「辰杏珠」が九州地区で「SAKURA MACHI Kumamoto」に初出店。職人が台湾直伝の製法で作り上げた「黒糖バブルミルク」が人気なのだとか・・・!
そのほか、福岡大名に本店を置き、東京渋谷でも人気のフレンチトースト専門店「Ivorish(アイボリッシュ)」、台湾で行列のできる小籠包専門店「京鼎樓」の新ブランド「鼎’s by JIN DIN ROU」が熊本初出店。名前を聞くだけでどこも美味しそうで気になってしまいます・・・。
テナントは計148を予定。このうち九州地区初出店が11店舗、熊本地区初出店が38店舗、県民百貨店やセンタープラザに入居していたテナントが32店舗、地元資本のお店が40店舗となるようです。
個人的には、街中に映画館が少なかったので「TOHOシネマズ熊本(仮称)」ができるのも楽しみなところ。半年後の開業に向けて、今後さらなる情報公開が待ち遠しいですね!