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第3回熊本コーヒーフェスティバルへ行ってきました!
みなさん、こんにちは!ココクマ編集部です。
12月16日(日)に、上通・びぷれす広場にて「第3回熊本コーヒーフェスティバル」が開催されました!ココクマ編集部も足を運んでみましたので、少しご紹介いたします。
熊本コーヒーフェスティバルとは?
今年で3回目となる熊本コーヒーフェスティバル。昨今のコーヒーブームの中で、日本全国の旬なコーヒーショップと、コーヒーに纏わる食・音楽・本などのカルチャーを楽しめる「東京コーヒーフェスティバル」が開催されるようになりました。これをモデルとして全国各地でコーヒーフェスティバルが開催。熊本での第1回目は熊本地震があった2016年、コーヒーで熊本を元気づけたいという想いで開催されたそうです。
会場に着くとすでに多くのお客さんが・・・!至る所から湯気が上がり、コーヒーの香りが漂っています。今回の第3回熊本コーヒーフェスティバルでは、県内から11店舗のコーヒーショップのほか、コーヒーに合うサンドイッチや焼き菓子・ジャークチキンのお店も出店されていました。コーヒーもフード類も本当に美味しそうで、どこのお店に行こうか迷ってしまいます。
“熊本ならでは”の贅沢なコーヒー
ひとまず入口で販売されていたコーヒーお試しチケットをゲット。500円で3杯のコーヒーを試飲できます。気になるコーヒー店があったらまずは試飲してみて、気に入ったらお豆を買うもよし、違うお店のコーヒーを飲んでみるもよし・・・。お試しとはいえ、どこのお店も結構たっぷり飲ませてくださるので、試飲だけでも満足度が高かったです。また店主の方はお話し上手な方が多く、自店のコーヒーのこだわりなど、作り手の想いを聞きながら頂くコーヒーはまた格別でした。
そのほか、今回会場内でのコーヒーには全て阿蘇・一の宮の湧水が使用されていました。地元のお水にこだわるところがなんとも熊本らしいですよね。“熊本ならでは”の贅沢さで、コーヒーもますます美味しく感じられました。
知らなかった天草陶磁器の魅力
今回は会場の一角でコーヒーに合う天草陶磁器の展示・販売も行われており、多くのお客さんが手に取っていらっしゃいました。実は初めて知ったのですが・・・陶磁器の原料となる「陶石」。日本国内で産出される陶石の約8割は天草のものなのだそうです。国内でも有名な「有田焼」「清水焼」の原料となっており、遠くは韓国や台湾にも輸出されているのだとか。天草には現在30数軒の窯元があるそうですが、作品は全てハンドメイド。今回出品されていたお品物も、味があって素敵な作品ばかりでした。
編集部・池田も天草・丸尾焼のマグカップを購入してみました。同じく天草の「赤い月珈琲」さんのお豆も一緒に購入。「赤い月珈琲」さんでは、満月の夜に生豆に月の光を浴びさせるのだとか・・・。素敵ですよね。コーヒーの恋しい季節柄、とても嬉しいお買い物となりました。大切に自宅で楽しもうと思います。
まとめ
いかがでしたか?熊本にもまだまだ知らないコーヒー屋さんがあるなぁと、美味しいコーヒーを啜りながらゆっくり楽しむことのできるイベントでした。熊本コーヒーフェスティバルは例年秋~初冬に開催されているようです。気になる方はぜひ情報をチェックしてみてくださいね。