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熊本県2026年5月の求人倍率1.15倍-先月と同じ
熊本労働局が2026年6月30日に発表した2026年5月の有効求人倍率(季節調整値)は1.15倍で、前月と同じ。また、全国平均の1.17倍を0.02ポイント下回りました。全国では25位、九州では佐賀(1.20倍)、宮崎(1.17倍)に次いで、3位の結果に。
参照:熊本労働局 一般職業紹介状況
□有効求人数 33,734人(前月比0.4%増)3か月連続の増加
□有効求職者数 29,269人(前月比2.0%増)2か月連続の増加
□新規求人数 11,173人(前年同月比1.0%減)2か月ぶりの減少
業種別では(前年同月比)、建設業(2.1%増)、製造業(4.6%増)、サービス業(他に分類されないもの)(15.3%増)で増加となり、運輸業・郵便業(2.6%減)、卸売業・小売業(16.5%減)、宿泊業・飲食サービス業(8.0%減)、医療・福祉(5.7%減)で減少となりました。
▼全国平均は1.17倍で前月より低下、完全失業率は2.5%
厚生労働省による5月の有効求人倍率(季節調整値)は1.17倍で、前月を0.01ポイント下回りました。
産業別でみると、生活関連サービス業,娯楽業(16.9%減)、卸売業,小売業(16.8%減)、宿泊業,飲食サービス業(14.4%減)、建設業(10.3%減)、学術研究,専門・技術サービス業(8.1%減)などで減少となりました。
また、総務省が発表した5月の完全失業率(季節調整値)は2.5%となりました。これまで就業していなかった人が新たに求職活動を始める動きが広がる中、省人化が進展しているものの、人手不足を背景に求人需要は引き続き堅調に推移しています。また、より良い労働条件を求めた転職活動に加え、高齢者による複数の仕事を掛け持ちする働き方も広がっているようです。
▼熊本の状況は?
産業別では、新規求人はプラスチック製品製造業が前年同月比90.6%増となり2カ月連続で増加したほか、電子部品・デバイス・電子回路製造業も123.1%増となり、前年を上回っています。これらの背景には、大手半導体関連製造事業所の増産があるとみられています。一方、中東情勢の影響により原材料価格の高騰に直面する事業所が増えているようです。今後の雇用動向については、引き続き注視が必要です。
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