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熊本県2021年11月の求人倍率1.27倍-先月比0.05ポイント減

熊本県2021年11月の求人倍率1.27倍-先月比0.05ポイント減

熊本労働局が2021年12月28日に発表した2021年11月の有効求人倍率(季節調整値)は1.27倍で、前月よりも0.05ポイント減。全国平均の1.15倍を0.12ポイント上回っており、全国23位、九州では宮崎(1.33倍)、鹿児島(1.30倍)、佐賀(1.28倍)に次いで4番目。

□有効求人数 35,678人(前月比1.9%減)5か月連続減少
□有効求職者数 28,096人(前月比1.7%増)3か月ぶりに増加
□新規求人数 12,562人(前年同月比12.0%増)9か月連続増加

業種別では(前年同月比)、製造業(29.9%増)、運輸業・郵便業(59.3%増)、卸売・小売業(5.0%増)、宿泊・飲食業(36.3%増)、医療・福祉(7.2%増)、その他のサービス業(29.8%増)と増加し、建設業(2.0%減)と減少しました。

▼全国平均は先月と同様1.15倍 完全失業率2.8%に悪化

厚生労働省による11月の有効求人倍率(季節調整値)は、先月と同様1.15倍で横ばい。人手不足の製造業の他、コロナ感染の沈静化とともに年末年始の繁忙期を迎える宿泊・飲食業で求人の高まりがみられました。
また、総務省が発表した11月の完全失業率(季節調整値)は先月より0.1ポイント上昇の2.8%で6か月ぶりに悪化。完全失業者数は前年同月比13万人減の182万人。新型コロナウィルスの感染状況が落ち着き、経済の回復に伴い、より良い条件を求めて退職した人が一時的に増加した傾向。

▼熊本の状況は?

産業別にみると世界的な半導体需要が続く製造業は29.9%増(前年同月比)と引き続き増加しています。全国同様、新型コロナウィルスの感染者減少の影響で、宿泊・飲食業も36.3%増と増加。一方、建設業のみ2.0%減少していますが、復興需要が落ち着いたということではなく、求人の更新時期のずれによるものだと熊本労働局はみています。

熊本では半導体企業を中心として積極的に採用活動が進められています。TSMC社同様に県内誘致企業の求人も多数ございます。

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