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熊本県内の有効求人倍率が1.29倍 4か月連続上昇
熊本労働局が2021年5月28日に発表した2021年4月の有効求人倍率(季節調整値)は1.29倍となり、前月比で0.03ポイント上昇し、全国平均(1.09倍)を0.20ポイント上回りました。
4か月連続上昇しています。
□有効求人数 35,849人(前月比2.3%増)4か月連続増加
□有効求職者数 27,752人(前月比0.2%増)4か月ぶりに増加
□新規求人数 12,491人(前年同月比14.1%増)2か月連続増加
業種別では、建設業(57.9%増)、製造業(40.5%増)、運輸業・郵便業(34.6%増)、宿泊・飲食業(40.4%増)、医療・福祉(5.3%増)、その他のサービス業(8.0%増)で増加し、卸売・小売業(12.8%減)のみ減少となりました。
▼全国平均は1.09倍 前月を0.01ポイント低下
厚生労働省による有効求人倍率(季節調整値)は、前月を0.01ポイント低下し、1.09倍。新型コロナウイルス感染拡大前に比べて落ち込みが継続しており、コロナ禍の影響が長期化しています。
▼この時期の転職活動は?
熊本の求人ニーズに関しては、有効求人倍率にも出ている様に建設業・製造業での採用ニーズの高まりが継続している一方、宿泊・飲食サービス業でも夏の観光需要を見据えて増やしつつあります。
また即戦力人材を求め、中途採用に力を入れ積極的な採用活動を進める企業もございます。
特集記事では積極採用を続ける熊本の企業に対して、募集の背景や募集ポジションなどを取材しました。
ぜひ熊本へのUIターン転職活動にお役立て下さい!