お役立ち記事
熊本県内の有効求人倍率が1.26倍 全国平均を上回る
熊本労働局が2021年4月30日に発表した2021年3月の有効求人倍率(季節調整値)は1.26倍となり、前月比で0.06ポイント上昇し、全国平均(1.10倍)を上回りました。
新規求人数(原数値)は、前年同月比3.5%増で、2か月ぶりに増加。主要産業別にみると、建設業(10.5%増)、製造業(41.4%増)、宿泊業,飲食サービス業(2.0%増)、医療,福祉(0.02%増)、サービス業(他に分類されないもの)(14.9%増)で増加、卸売業,小売業(28.6%減)、運輸業,郵便業(0.8%減)で減少しました。
全国平均は1.10倍 前月を0.01ポイント上回る
前月を0.01ポイント上回りました。都道府県別の有効求人倍率(季節調整値)をみると、就業地別では、最高は福井県の1.70倍、最低は沖縄の0.76倍となっています。
沖縄は新型コロナの感染拡大による観光産業の影響が大きいようです。
熊本においては熊本駅に隣接する「アミュプラザくまもと」の開業が有効求人倍率の数字を押し上げる要因となっています。
この時期の転職活動は?
熊本の求人ニーズに関しては、有効求人倍率にも出ている様に徐々に増えつつあります。
また即戦力人材を求め、中途採用に力を入れ積極的な採用活動を進める企業もございます。
特集記事では積極採用を続ける熊本の企業に対して、募集の背景や募集ポジションなどを取材しました。
ぜひ熊本へのUIターン転職活動にお役立て下さい!