熊本県内の有効求人倍率1.35倍-7か月ぶり減少 | COCO COLOR KUMAMOTO(ココクマ) | 熊本で働こう!暮らそう!熊本の熱量を届ける
これからのキャリアマガジン

お役立ち記事

熊本県内の有効求人倍率1.35倍-7か月ぶり減少

熊本県内の有効求人倍率1.35倍-7か月ぶり減少

熊本労働局が2021年8月31日に発表した2021年7月の有効求人倍率(季節調整値)は1.35倍となり、前月比で0.06ポイント減少し、7か月ぶりに減少しましたが、全国平均の1.15倍を0.20ポイント上回っており、高水準が続いている状況です。全国16位、九州では宮崎の1.37倍に次いで2位。

□有効求人数 37,278人(前月比1.1%減)7か月ぶりに減少
□有効求職者数 27,612人(前月比3.0%増)3か月ぶりに増加
□新規求人数 12,302人(前年同月比10.3%増)5か月連続増加

業種別では、建設業(42.8%増)、製造業(37.0%増)、運輸業・郵便業(1.6%増)、卸売・小売業(10.4%増)、医療・福祉(5.1%増)、その他のサービス業(24.7%増)で増加し、宿泊・飲食業(4.2%減)で減少。

 

▼全国平均は1.15倍 完全失業率2.8%で2か月連続改善

厚生労働省による7月の有効求人倍率(季節調整値)は、前月比0.02ポイント上昇し、1.15倍。また、総務省が発表した7月の完全失業率(季節調整値)は前月比0.1ポイント低下し、2.8%。2か月連続で改善。完全失業者数は前年同月比6万人減191万人で18か月ぶりに減少する結果に。卸売・小売業の就業者数が増えたことが要因とみられています。

 

▼熊本の状況は?

半導体需要の高まりで、製造業を中心に高水準が続いています。
8月30日からソニーグループの子会社ソニーセミコンダクタマニュファクチャリング(株)(菊陽町)が造成工事に着手。半導体需要増加の影響は、運送業や職業紹介・労働者派遣業にも波及しています。
また、新型コロナウィルスの影響で現職の先行きが見通せず、求職活動をする人も多くみられてます。

熊本では、即戦力人材を求め、中途採用に力を入れ積極的な採用活動を進める企業もございます。UIターン転職支援を通して、コロナ禍の実感値や中長期での転職活動のポイントなど以下のコラムでお伝えしておりますので、ぜひあわせてご覧ください。

【キャリアアップコラムVol.1】 中長期で転職検討される場合の注意点

【PM転職コラムVol.1】熊本のUIターン転職実績

熊本県内の有効求人倍率1.35倍-7か月ぶり減少

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします。

この記事が気に入ったらいいね!しよう

熊本へ転職希望の方の求人はこちら
今週の人気記事
年別アーカイブ
メールマガジン

ココクマのメールマガジン購読者募集中!! 熊本の就職・転職に役立つ情報をメールでお届けします。
月1回配信。登録・購読は無料です。
ご登録されたいE-mailアドレスを入力し、登録ボタンを押してください。