熊本の熱量を届ける
これからのキャリアマガジン

そろそろ大型連休がやってきますね。みなさんお出かけ先の予定はもう決まりましたか。
そこで今回は、大型連休のお出かけ先にもぴったりの「熊本市動植物園」をご紹介します！熊本市動植物園は、遊園地も併設されており、県外の方からも人気のあるレジャースポットとなっています。

今回は、熊本市に転入特典として配布される 「うぇるかむパスポート」を使用して熊本市動植物園へ行ってきました。うぇるかむパスポートを提示すると転入から1年間、無料で対象施設を利用できます。
ココクマ編集部スタッフの4人家族（大人2人、幼児2人）の場合、大人2人分（1,000円）が無料になるので、例えば年に6回利用すると、6,000円もお得になります。
期間内であれば何回も利用できる点が魅力です！ちなみに小・中学生は入場料100円ですが、熊本市内の小・中学生は名札・生徒手帳の提示で無料になります。

※「うぇるかむパスポート」については過去の記事で詳しくご紹介していますのでそちらも併せてご覧ください。

「熊本市動植物園」とは

熊本市動植物園は市内中心部に位置しており、敷地面積24.5ヘクタールの広々とした園内では、ライオンやゾウ、キリンなどの人気動物たちをはじめとする約120種・600頭の動物や、約800種・5万点の植物を見ることができます。

併設されている遊園地ゾーンには、観覧車などの大型遊具が10種、小型40台の遊器具があり、子どもからお年寄りまで幅広い年代で楽しめます。
昭和レトロ感が漂う遊具の利用料金も10円から200円と手頃で、回数券などの購入制限はなく、1回分から購入できるので、お財布にも優しいです。保護者世代も幼い頃に連れて行ってもらった懐かしい記憶が蘇ります。

正面玄関前には、熊本出身の漫画家である尾田栄一郎さんの人気漫画「ONE PICE」に登場する「チョッパー」の銅像もあり、人気のフォトスポットになっています。

園内には無料のレンタサイクルや、ベビーカーや車いすの無料貸し出しサービスなどもあり、トイレや授乳室なども各所に設置されるなど、家族連れに優しい施設となっています。

• 入園料　大人・高校生500円、小・中校生100円、幼児無料
• 定休日　月曜 ※第4月曜は開園、翌日が休園（祝日の場合、次の平日）、年末年始
• 駐車場　平日：無料　土日祝日：有料　軽・普通・中型自動車　200円
• 利用可能時間　9:00～17:00(入園は16:30まで)

実は、国内ではここ熊本でしか見ることができない大変希少な動物「キンシコウ」が飼育されています。
孫悟空のモデルとも言わているキンシコウは、中国のみに生息しており、黄金の美しい毛が特徴のサルです。熊本市動植物園の顔とも言えるキンシコウは人気者です。

カバ、トラ、ライオンなど大迫力の大型動物たちを近くで観察することができ、子どもだけでなく大人も大興奮です！
普通なら怖くて近寄れない肉食獣も、ガラス越しに見ることができ、その距離の近さに驚きます。疲れたライオンが無防備にお昼寝をしている様子が見れる時もあり、癒されますよ。

園内には売店や、レストランなども併設されていますが、お弁当やパンなどを持参して、広い芝生でピクニックを楽しむのもおすすめです。

春のこどもまつり

■5月3日（金）～5月5日（日）のイベント
・トールペイント教室（事前予約制）　植木鉢に絵を描き花苗と一緒に持ち帰ることができます。
（時間）9:30~11:30、13:30~15:30（定員）各回50名（場所）藤棚横芝生広場
（予約開始）4月22日正午～

■5月4日（土）のイベント
・カバの『ソラ』の誕生日会　特製お誕生日ケーキをカバの『ソラ』にプレゼントします。
（時間）14:00~（場所）カバ舎

※イベント各種の詳細については当該施設のHP等でご確認ください。

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施設の利用時間などの情報は2024年4月現在のものになります。

これからの季節、今回ご紹介した動物たちだけでなく、沢山の美しい花たちも見ごろとなります。敷地も広く、遊園地も併設されていることで1日中満喫できるレジャースポットの熊本市動植物園。

ぜひ皆さんの大型連休のお出かけ先に選ばれてみてはいかがでしょうか。熊本市に転入された方はぜひ「うぇるかむパスポート」を活用して、お得に楽しんでみてください。