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ライフサイエンス・ヘルスケアに関わる事業を展開する株式会社同仁グループ（熊本市）が業務提携先である株式会社ジーンテクノサイエンス（東京都）から、同社の完全子会社である株式会社セルテクノロジーの全株式を譲受すると発表しました。

当社は、2020 年7月10日開催の取締役会において、業務提携先である株式会社ジーンテクノサイエンスから、同社の完全子会社である株式会社セルテクノロジーの全発行済株式を取得し、子会社化することを決議いたしました。なお、本株式譲渡に伴い、株式会社セルテクノロジーの完全子会社であり培養上清事業を展開する株式会社レムケアについても当社グループの傘下となります。

（https://dojin.group/news/67/より抜粋）

株式譲受の目的として、株式会社同仁グループはライフサイエンスおよびヘルスケア領域において幅広い事業展開を行う中で、再生医療事業を更に強化するためとしています。

今回子会社化されたのは歯髄細胞バンク®及び培養上清事業を行う株式会社セルテクノロジー。

（https://www.acte-group.com/より）

株式会社同仁グループの再生医療事業では、これまで従来がん治療を目的とした細胞加工や、免疫細胞の保管、培養上清製造事業等を展開。株式会社セルテクノロジーの歯髄細胞バンク®及び培養上清事業を同社グループの既存事業と組み合わせ、両社が長年培ってきた事業ノウハウ・ネットワーク等を共有することで、当該事業の成長が加速していくことが期待されます。