お役立ち記事
実は今が旬!生産高日本一の熊本スイカ
みなさん、こんにちは!ココクマ編集部です。
ゴールデンウィークも終わりましたね。
いつもと違う生活リズム、お出かけが増え外食続き・・・などなど、すっかり連休疲れな方におススメの食べ物があります!
それはスイカです!
熊本県はスイカの生産高日本一!
生産量、作付面積、とも全国一の熊本。
熊本市植木町のスイカは、日本有数のスイカの産地としても有名です。
スイカと言えば暑い夏のイメージですよね。
熊本のスイカはビニールハウスの中で栽培されています。
そのため、天候に左右されることなく、四季を通じて美味しいスイカを楽しむことができます。
画像引用:道の駅 すいかの里 植木
植木スイカの一番の旬は!?
植木町のスイカが一番おいしいのは梅雨入り前の4月下旬~5月。
まさに今が旬です!
一般的にスイカの糖度は9から10度に対して、植木町のスイカの糖度は平均で13%(イチゴと同じくらい)と糖度が高く、皮ぎりぎりの果肉まで甘いのが特徴です。シャリシャリとした食感で食べやすいのも植木スイカの魅力です。
植木スイカの美味しさの秘訣は?
では、日本一のスイカの美味しさの秘訣に迫ってみましょう。
まずは熊本はスイカ栽培に最適な気候であるということ。
熊本は盆地の為、寒暖の差がとても激しい地域です。この寒暖差がスイカを甘くするのに一役かっているのです。
また、熊本の水道はミネラル豊富な地下水100%!
スイカは水分を多く含みますので、熊本のスイカは豊かな地下水で育てられているからこそ味もおいしくなるのです。
また熊本県にはスイカ作りの達人が沢山います!
道の駅の直販所には生産者の名前がずらりと並び、指名買いもあるのだそう。
生産者の方の顔が見えるのは安心ですよね。
スイカはミラクル野菜だった!
実はスイカはフルーツではなく野菜ってご存知でしたか?
さらに、スイカにはビタミン・カリウム・ミネラルなど、沢山の栄養が含まれているんです。
注目なのは「リコピン」と「シトルリン」という成分。
「リコピン」を多く含む野菜と言えばトマトが有名ですが、スイカはなんとトマトより多くの「リコピン」を含んでいます。
抗酸化作用の多い「リコピン」はシミやそばかす、たるみなどの抑制に役立つので、特に女性は積極的に取りたい栄養素ですね。
また、「シトルリン」はアミノ酸の一種で、血行促進、冷え症改善にも効果が期待できる成分です。
旬のスイカを食べて毎日を健やかに!
いかがでしたか?
本日は熊本が誇る野菜、スイカを取り上げてみました。
実は今が旬でミラクル野菜だったんですね~。
5月は気候の変化と連休明けで体調が不安定になる時期でもあります。
甘~いスイカを食べて、元気に乗り切っていきましょう!