熊本の熱量を届ける
これからのキャリアマガジン

親子イルカのデザインで親しまれている天草エアライン。
天草空港が開港した2000年3月より運航が開始され、現在は、福岡・熊本・大阪(伊丹空港)線が毎日運航しています。
なかでも、最も利用客が多いのは福岡空港線で、陸路で約4時間半かかるところを30分前後で飛行することから、利便性が高く人気の路線となっています。

その天草エアラインが4年前からクリスマス時期に行っている「サンタこす割」をご存知ですか？

なんと、サンタクロースの衣装を着て飛行機に乗ると、運賃を大幅に割り引くというユニークなキャンペーン！今年も好評開催中です！

キャンペーンの詳細は？

■実施期間
2020年11月20日(金)～12月25日(金)

■対象路線／販売座席数
天草エアラインの全路線／販売座席数制限有

■運賃(片道)
天草～熊本間：3,000円(通常8,000円)
天草～福岡間：3,000円(通常13,700円)
熊本～大阪(伊丹)間：6,000円(通常19,100円)

■利用条件
出発空港の搭乗手続きから到着空港の到着出口までの間を全身サンタクロースの衣装(※)を着用して利用できる方
(※)サンタクロースの衣装はサンタの帽子及びサンタスーツ(上下)またはサンタワンピース。常にサンタのコスプレが見えているのが条件です！

■予約方法
前日までに予約が必要。天草エアラインホームページより、「サンタこす割」専用申込書をダウンロードし、内容の確認と記入のうえ、天草エアライン予約センターへFAXにて申し込み。

ご利用当日、衣装着用を確認後に運賃お支払いとなります。

詳細は天草エアラインホームページのお知らせをご覧ください。

(画像および情報は天草エアラインホームページより)

天草はサンタクロースの聖地！？

実は2013年にサンタクロースの聖地となった天草。
なぜ天草なのか・・・ちゃんとした理由があるそうです！

遡ること江戸時代。江戸幕府によるキリシタン禁教令の中、クリスマスを「霜月祭」として密かに欠かさず祝い続けてきたのが天草。
そのことを偶然知ったアジア初の公認サンタクロースであるパラダイス山元氏と天草出身の脚本家小山薫堂氏の働きかけで、「世界サンタクロース会議in天草」が開催されたそうです。

また、毎年冬の天草の光で彩るイルミネーションイベント「あまくさロマンティックファンタジー2020」が11月28日(土)より開催されます。今年は感染症へ配慮し、密集・密接を避けるため、期間を延長して開催しています。

(Amakusa－天草の観光サイト－のイベント情報より)

この機会に天草の魅力を再確認してみませんか？