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「地域版SDGs調査2021」幸福度ランキング3位に熊本県ランクイン
2021年7月6日にブランド総合研究所が実施した調査「地域版SDGs調査2021」が発表されました。
住民視点での地域の持続性に関する課題を明らかにし、将来に向けて持続性を高めるために必要な施策や目標値設定に活用できる調査として設計したもので、今回が3回目となります。
SDGsの認知度のほか、居住する都道府県のSDGsの取り組みについての評価、社会や環境の持続性につながる行動、幸福度などの持続性と、それらの阻害要因である悩みや地域の課題など、全142項目の指標を徹底的に調査・数値化。
幸福度ランキング1位は沖縄県。熊本県は3位
「あなたは幸せですか」という設問に対し、各都道府県の住民に5段階で回答してもらった結果を集計。最も幸福度が高いのは沖縄県でした。
熊本県は72.4点で3位にランクイン、前年の9位から大きく順位を上げています。
2位に宮崎県、6位に長崎県、9位に大分県とトップ10の中にも九州の県が占めています。
(記事の情報、画像はブランド総合研究所HP「SDGs調査」より)
熊本県のSDGsへの取り組み
熊本県ではSDGs(Sustainable Development Goals)について、以下のことを取り組まれています。
詳細は県HPをご覧ください。https://www.pref.kumamoto.jp/soshiki/18/20497.html
◇公益社団法人日本青年会議所九州地区熊本ブロック協議会と連携協定を締結
◇株式会社熊本県民テレビと連携協定を締結
◇企業や団体への熊本県SDGs登録制度を実施
◇県内の自治体がSDGs未来都市に選定
SDGs未来都市とは、SDGsの理念に沿った基本的・総合的取組を推進しようとする都市・地域の中から、特に、経済・社会・環境の三側面における新しい価値創出を通して持続可能な開発を実現するポテンシャルが高い都市・地域として、国(内閣府地方創生推進事務局)が選定。
2018年度 小国町 SDGs未来都市|小国町
2019年度 熊本市 SDGs(持続可能な開発目標)への取り組み / 熊本市ホームページ
2020年度 水俣市 SDGs未来都市 / 水俣市
2021年度 菊池市 菊池市が「SDGs未来都市」に選定されました
2021年度 山都町 山都町が「SDGs未来都市」「自治体SDGsモデル事業」に選ばれました!
熊本市については、ココクマの特集記事で熊本市環境政策課桝田さんへ詳しくお話をお伺いしています。「2030年のあるべき姿」として、同市が掲げる“安全安心な「上質な生活都市」”とはどのような都市なのか?こちらもあわせて、ぜひご覧ください!