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「住みよさランキング2025」1位・2位に人吉・合志がランクイン【九州・沖縄版2025】
自治体からの注目度も高い、東洋経済新報社が1993年から毎年公表している「住みよさランキング」。今年も全国の792市と東京特別区20区(千代田区・中央区・港区を除く)の合計812市区を対象にした「住みよさランキング2025」が発表されました。
算出指標は、「安心度」「利便度」「快適度」「富裕度」の4つの視点から、20のデータを用いて算出。指標の詳細はこちらをご覧ください。
【九州・沖縄版2025】全国総合1位は人吉市、2位に合志市
東洋経済新報社が毎年発表している「住みよさランキング」。
2025年版・九州・沖縄エリアで昨年に引き続き、1位に人吉市、2位に合志市が選ばれました!
(画像引用:東洋経済オンライン)
自然環境や生活利便性、安心感のある治安や子育て支援など、多面的な評価に基づくこのランキング。上位にランクインした人吉市と合志市には、共通する“暮らしやすさ”の理由がありました。
そこで今回は、人吉市と合志市についてご紹介いたします。
■ 第1位:人吉市 〜温泉と自然、そして暮らしやすさが共存するまち〜
熊本県南部に位置する人吉市は、100年以上の歴史を誇る人吉温泉や球磨川下りなど、豊かな自然と観光資源に恵まれたエリアとして知られています。
球磨川沿いには情緒あふれる温泉旅館が立ち並び、市内には約20か所の公衆浴場(銭湯)も。市民・観光客問わず、気軽に温泉文化を楽しめる環境が整っています。
また、2024年3月には、人吉市鹿目町にある「鹿目の滝」が熊本県内で初めて県指定名勝に認定。伝統と新しさが共存する、魅力的な観光地として注目を集めています。さらに、人吉市は県内有数の米どころとしても知られ、地元の米から造られる「球磨焼酎」は、日本に4つしかない産地呼称が認められた本格焼酎ブランドに選ばれています。
こうした観光・食の魅力に加え、子ども医療費は高校卒業まで自己負担ゼロや小中学校の給食費について、一人あたり月1,400円の助成制度があることなど、子育て支援も非常に手厚いのが人吉市の強みです。
自然と観光、子育て支援が三位一体で整ったまちは、これからの暮らしを見据える移住希望者にとって非常に魅力的な選択肢となりそうです。
なお、リージョナルキャリア熊本では、実際に人吉市を訪れた現地レポート記事を公開中です!
■ 第2位:合志市 〜成長を続ける、熊本都市圏の“スマートで暮らしやすいまち”〜
熊本市の北に隣接する合志市は、自然と都市機能が調和する暮らしやすいまちとして人気を集めています。
特にここ数年は、県内でも有数の人口増加地域として注目され、住みたい街としての評価が高まり続けています。
その背景には、子ども医療費は高校卒業まで自己負担ゼロなどの、子育て支援の充実があります。また、高齢者や買い物弱者に向けた移動販売車などの買い物支援も行われており、幅広い世代が安心して暮らせる地域づくりが進められています。
さらに合志市は、半導体や自動車関連の企業が集積する産業エリアとしても発展。すぐ隣の菊陽町には、JASM(Japan Advanced Semiconductor Manufacturing)社の工場が稼働を開始し、周辺一帯で住宅や商業開発が加速中です。
2024年5月には「ゆめモール合志」、2025年3月末には御代志駅前に「SPring Garden MIYOSHI」などの新たな商業施設も続々とオープンし、ますます生活利便性が高まっています。「働く・育てる・暮らす」が三位一体で整った合志市は、都市近郊で“便利さ”と“安心”のどちらも譲れない方にとって、まさに理想的な移住先といえるでしょう。
なお、リージョナルキャリア熊本では、合志市の住み心地を実際に現地で調査し、街の雰囲気やアクセス環境、生活利便性などを写真とともに紹介しています!市民のリアルな声や、合志での暮らしを想像しやすい内容になっています。移住やUターンを検討されている方は、ぜひチェックしてみてください。
▼合志市の暮らしを知るならこちら
■ 熊本での暮らしを考えるなら、人吉・合志もぜひ候補に
「いつかは地元で働きたい」「自然に囲まれた生活がしたい」
そんな思いを持つU・Iターン希望者にとって、今回のランキングは大きなヒントになりそうです。
弊社では、熊本県内の求人情報だけでなく、地域での暮らしに関する情報も、面談を通じてお伝えしています。「まずは情報収集から」「具体的にUターンを考えたい」そんな方は、ぜひ一度ご相談ください。
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