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「くまもと花とみどりの博覧会」36年ぶり熊本で3月より開催
国内最大級の花と緑の祭典 第38回全国都市緑化フェア「くまもと花とみどりの博覧会」が、3/19~5/22まで熊本で開催されます。
なんと、1986年クマモトグリーンピック以来、36年ぶりの開催です。
日々の生活の中で花や緑を感じていますか?
熊本は、豊かな緑、恵まれた地下水のもと、発展してきたまちです。
街の中心部でもあちらこちらに花壇や街路樹、市電の緑のじゅうたんが整備されており、花や緑が多いと改めて感じます。
今回、3会場をメイン会場「街なかエリア」「水辺エリア」「まち山(立田山)エリア」とし、
色鮮やかな花や新緑に彩られ、自然観察ガイドツアーや体験イベントなども行われます。
↓熊本市役所前の花壇は綺麗な花で彩られています。
開催概要
【開催期間】2022年3月19日(土)~5月22日(日)(計65日間)
【主 催】熊本市、公益財団法人都市緑化機構
【提 唱】国土交通省
【事業主体】第38回全国都市緑化くまもとフェア実行委員会
◎公式ホームページ https://kumaryokkafair.com/
会場について
3つのエリア(街なかエリア・水辺エリア・まち山エリア)をメイン会場に、各エリアでそれぞれの特色や魅力をいかしたイベントが開催されます。
それぞれのエリアで違った楽しみがあり、期間中何度も足を運びたくなりそうです。
■メイン会場
・街なかエリア
桜町・花畑エリアには世界的有名なフラワーアーティストであるニコライ・バーグマン氏が熊本県産花きを用いメイン花壇を演出。
夜間ライトアップなどもあり、夜も幻想的な世界を楽しめます。
・水辺エリア
1日約40万トンの湧水量を誇る江津湖が象徴するように水前寺江津湖公園と動植物園をメインに水と緑の豊かさを感じる体験イベントが目白押しです。
・まち山(立田山)エリア
細川家の菩提寺「泰勝寺」跡などがあるエリアでは、グランピングやアドベンチャーコースなどのアクティビティ、観察会など遊んで楽しめます。
■パートナー会場
空港や駅といった多くの方が利用する交通拠点や県内すべての市町村がパートナー会場となり、花と緑、地域資源を活かしたおもてなしを実施します。
みどころについて
街なかエリア<桜町・花畑>ではニコライ・バーグマン氏が演出する大花壇を県産花きで彩られます。鮮やかな景色に写真映えスポット間違えないですね。
野鳥、水辺の生きもの、植物、水など、各カテゴリーごとに様々なガイドツアーが実施されるので、子どもたちにとって貴重な自然の授業となるはずです。まち山エリアではトレイルランニングコースやアウトドアパークなど、アクティブな活動ができるため子どもだけでなく、大人も大自然の中で体を使ってリフレッシュできそうです。
また、県内各地のパートナー会場を巡るスタンプラリーや県内のうまかもんが花畑広場に集まったマルシェ(物産店)も開催。サンアントニオ市(アメリカ)、エクサンプロヴァンス市(フランス)の海外姉妹都市の食・音楽・伝統文化などを体験できます。
◎イベント情報 → https://kumaryokkafair.com/event/
インスタキャンペーン開催
開催に先立って「くまもと花博インスタキャンペーン」がスタート!
素敵な「花や緑」の写真にハッシュタグをつけて投稿、主催者が優秀作品に選んだものには賞品として1万円の商品券や5,000円程度のフラワーギフトカード、3,000円分のお食事券(肥後の陣屋より提供)などが進呈されるキャンペーンが開催されています。
【実施期間】
第1弾 2月19日(土)~3月18日(金)まで
第2弾 3月19日(土)~4月18日(月)まで
第3弾 4月19日(火)~5月22日(日)まで
◎キャンペーン詳細はこちら → https://kumaryokkafair.com/instagram/
これから暖かくなる時期、花も美しく咲く時期に改めて熊本が誇る豊かな自然にふれてみませんか?
これから気になる開花情報もぜひチェックしてください。
◎花の開花状況 → https://kumaryokkafair.com/blooming/
※情報・画像はくまもと花とみどりの博覧会公式ホームページより