株式会社九州ソフタス

次世代リーダーが語る「熊本未来論」

瀧澤盛夫(たきざわもりお):株式会社九州ソフタス・代表取締役。神奈川県横浜市出身。1993年に㈱ソフタスに入社。官公庁や大手通信会社研究所での勤務を経て、2001年に㈱九州ソフタスに出向。官公庁でのシステム運用管理担当を経て、03年に㈱ソフタス取締役、㈱九州ソフタス代表取締役に就任。

PROFILE プロフィール

2001年に熊本を中心とした官公庁向けシステム運用会社として設立された同社。東京・群馬・大阪・富山で展開する㈱ソフタスのグループ会社として、熊本・福岡を拠点に九州における事業展開を担っている。同社設立時からシステム運用担当として従事した瀧澤氏。「社長をするなら私しかいない」「骨を埋める覚悟で社長をやる」という強い気持ちをもち、2003年に社長就任。「社員と一緒に会社を大きくしたい」という思いのとおり、設立当初5名だった社員は、現在72名(2015年4月時点)に増えている。

FEATURES 事業の特色

サーバーシステム運用・保守が約70%、設計・開発が約30%を占めている。システム運用・保守部門では、熊本県内の官公庁・大手通信会社・地場企業などを中心に、コンピュータシステムやネットワークの保守、コンサルティングサービスを提供。公共性・社会性の高いインフラを支えている。ソリューションサービス事業では、販売・在庫管理や財務会計処理の提案、システム開発を進め、経営者向けの資金管理に特化したクラウドサービス「社長の安心」や総合霊園管理システム「CeSM(セスム)」などアプリケーション開発も手掛けている。またホームページ制作では「常に一貫した制作を心掛ける」という考えから、企画・制作・アフターフォローのすべてを同社スタッフが対応。スムーズな対応と低コストサービスが実現している。


人材育成の面では、未経験者でも安心して入社できる体制を整備。経験よりも「やりたい」という意欲を重視して採用している。入社後は社員の成長に合わせて仕事を任せていくスタイルとっているが、技術力を高めたいという社員の向上心に報いる仕組みも充実している。会社指定の資格を取得すれば毎月5000円~30万円の手当を支給。その他、eラーニングや社内図書購入制度を設置。知識と経験を積むことで、より大きな仕事にチャレンジして欲しい。評価面では社員同士でお互いの感謝の気持ちをメールで投稿する「MVPシステム」を導入。会社側からの評価だけでなく社員目線での評価を取り入れ、社員お互いの成長につなげている。また、社内認定の「プロジェクトマネージャー制度」では、同社作成のテストに合格するとプロジェクトマネージャーに認定され、一定の成果を出せば売上の一部がインセンティブとして支給される。コミュニケーションの面では、常駐先への直行直帰が中心となる勤務形態のため、各グループごとに月1回のミーティングを実施し情報を共有。また、年2回の全社員集会とその後の懇親会、新年会、ゴルフコンペなどが開催され、親睦を深めている。職場環境の面では、仕事と子育てとの両立を支援する職場環境づくりを推進している同社。2014年には厚生労働省が「子育てサポート企業」として認定した企業に付与する「次世代認定マーク(愛称:くるみん)」を取得した。


同社の「次世代認定マーク(愛称:くるみん)」取得に関する詳細はこちらから

  • 事業の特色写真
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Vision ビジョン

2017年をめどに売上高5億を目指している同社。「根幹であるシステム運用・保守を維持しながら、若手社員を育成し開発部門を強化していきたい」「ITで何ができるのか?当社の顔となるソフトウェア開発に注力していきたい」と瀧澤社長。そのひとつの取組みが「農業のIT化」だ。熊本市から支援を受け実用化に向け調査中だ。また、海外人材を活用しソフトウェア開発を行う「オフショア開発」としてベトナムに開発拠点を置く計画だ。開発要員の不足に対応すると同時に、世界に通用する多言語対応のソフトウェア開発を進める狙いがある。

MESSAGE メッセージ

「大きい会社は東京本社の意思決定に従い地方の意見が取り入れられない。経済的にも、街の魅力も若者がずーっと働きたくなることが多いが、地方が強くならないといけない」と語る瀧澤氏。「熊本で10年会社を継続できている。その恩返しをしたい」。そのために「熊本は農業県。農業のIT化に力を入れたい」「うちの会社にも能力のある社員がいる。しっかりアピールして、東京に負けないような発信をしていきたい」と、熊本発の取り組みの必要性を訴える。


 


熊本のシステム運用・保守なら<㈱九州ソフタス>

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