熊本の熱量を届ける
これからのキャリアマガジン

東洋経済新報社が全国の792市と東京23区の20区（千代田区、中央区、港区を除く）の計812市区を対象に公表している「住みよさランキング2021」が発表されました。

算出指標は、安心度・利便度・快適度・富裕度の4つの視点からなる20指標を採用。
指標の詳細はこちらをご覧ください。

全国総合トップ50に熊本県の「人吉市」と「合志市」が今年もランクインしました。

九州沖縄1位に人吉市、2位に合志市

昨年と入れ替わり、九州沖縄で1位になったのが人吉市（全国21位）。
続いて九州沖縄で2位となったのが合志市（全国25位）。

（画像は東洋経済 https://toyokeizai.net/articles/-/434259 より）

過去に合志市と人吉市の魅力についてまとめていますので、こちらもあわせてぜひご覧ください。

▼人吉市　｢住みよさランキング2020｣熊本県合志市が今年も九州沖縄1位！

▼合志市　｢住みよさランキング2019｣九州沖縄1位！合志市の魅力とは！？

「安心度」では九州勢が強さを発揮

4視点の上位50位にランクインした市区の都道県別合計を各都道府県の自治体数で割った比率を比較してみると、医療・福祉など安心度では長崎が62%、熊本が50%、鹿児島が42%と九州勢が上位を占めており、安心度を構成する指標「人口当たり病院・一般診療所床数」と「0～4歳児数」では九州勢のスコアが高い傾向にあります。

人吉市の安心度は16位、合志市の安心度35位でどちらも上位50にランクインしていますね。

編集部スタッフYも合志市在住なのですが、実際に住みやすいと感じています。
先日は子供を散歩中に近所の畑で農作業中の方から野菜をいただいたり…と嬉しいサプライズな出来事もありました（笑）

子供が産まれて特に実感しているのは、合志市はこども医療費助成制度があり、中学3年生まで医療費が無料。医療機関窓口での支払いがないので、子供の急な病気でもお金の心配なく通院ができるのです。（ただし1ヵ月に1つの医療機関で自己負担が21,000円を超えた場合は別途請求が必要となります）

また、昨年末には1人あたり5,000円分の生活応援商品券が配布され、コロナ禍の中で何かと物入りな年末・・・地域のお店を応援するにも自分たちの生活にも大助かりでした。
こちらは、40歳以上にはなりますが、健康推進でユーパレス弁天プール・トレーニングジム利用料補助（1回につき200円補助）などの制度もあります。補助利用した場合は、プール400円、ジム200円で利用可能です。健康にも家計にも優しい！

人吉市は2020年7月の豪雨災害からもうすぐで1年が経ちます。
復興に向かっているニュースをよく目にしますが、7月4日には球磨川下りの発船場が新たな観光拠点としてリニューアルオープン予定です。ラフティングもその日から再開ということで、夏に向けてまた球磨川の大自然を体感したいですね。
人吉には温泉付きのコワーキングスペース「osoto Hitoyoshi」もあります。自然の中で新しいワークスタイルも実現可能できそうですね。

「暮らしたいところで思い切り働く」場所としても今後も注目です！