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熊本県2026年7月の求人倍率1.20倍-先月より上昇
熊本労働局が2026年8月28日に発表した2026年7月の有効求人倍率(季節調整値)は1.20倍となり、前月から0.02上昇しました。また、全国平均の1.18倍を0.02ポイント上回りました。全国では22位、九州では1位の結果に。
参照:熊本労働局 一般職業紹介状況
□有効求人数 34,116人(前月比0.2%増)5か月連続の増加
□有効求職者数 28,532人(前月比1.0%減)2か月連続の減少
□新規求人数 11,947人(前年同月比7.5%増)3か月ぶりの増加
業種別では(前年同月比)、建設業(19.0%増)、製造業(10.9%増)、卸売業・小売業(24.2%増)、宿泊業・飲食サービス業(3.4%増)、医療・福祉(0.6%増)、サービス業(他に分類されないもの)(43.4%増)で増加となり、運輸業・郵便業(3.3%減)で減少となりました。
▼全国の有効求人倍率は1.18倍で前月と同水準、正社完全失業率は2.4%
厚生労働省による7月の有効求人倍率(季節調整値)は1.18倍となり、前月と同じ。
産業別でみると、製造業(6.8%増)、サービス業(他に分類されないもの)(5.6%増)、医療・福祉(1.3%増)で増加となり、宿泊業・飲食サービス業(10.7%減)、卸売業・小売業(7.3%減)、生活関連サービス業・娯楽業(6.5%減)などで減少となりました。
また、総務省が発表した7月の完全失業率(季節調整値)は2.4%で先月より緩やかに改善。産業によって求人の増減に差が見られるものの、引き続き人材確保が重要な課題となっている状況です。
▼熊本の状況は?
建設業の求人は前年同月と比べて19.0%増加しました。天草地域では、昨年8月の豪雨による被害からの復旧工事が本格化しており、こうした需要の高まりが求人増につながったとみられます。一方、熊本地震の影響により高速道路の通行ができなくなったことや、宿泊施設のキャンセルが相次いだことから、宿泊業などでは採用を見合わせる動きも出ているようです。物価上昇や今回の地震による今後の雇用動向については、引き続き注視が必要です。
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