環境省レッドリストで絶滅危惧種に指定されている、日本固有の淡水産ラン藻「スイゼンジノリ」。熊本市動植物園では10年以上前から保護活動に取り組んでいるが、これまで通年での繁殖には成功していなかった。だが、昨年からの試みは順調に進んでおり、梅雨の時期を乗り越えられるか、関係者の注目を集めている。(参考:2014年5月13日付け「熊本日日新聞」)
「ココクマ」掲載中のリバテープ製薬では、このスイゼンジノリに含まれる保湿性に優れた成分「サクラン」に注目。熊本・白水の天然水とともに配合した化粧水「咲水(さくすい)スキンケアローション」を開発・販売。本商品は「2012年度熊本市ものづくり大賞」「2013年度熊本県工業大賞」を受賞するに至りました。
スイゼンジノリは、熊本市の水前寺成趣園の池で発見され、江戸時代には「ひご野菜」の一つとして細川家から幕府へ献上されていました。この熊本ゆかりの植物を大切に後世に伝え、全国の人々にその魅力を知っていただきたいものです。
