「ハートフルパス制度」が9月から拡充されます!
- 2014/8/27
- 教育・医療・福祉
「ハートフルパス制度」は熊本県が2008年に開始した制度。
障がいのある方や高齢の方、妊産婦の方など歩行が困難と認められる方に対して、県内共通の利用証(ハートフルパス)を交付することで、本当に必要な人のための駐車スペースの確保を図る取り組みです。
県は9月1日から障がい者用駐車場に加えて、出入り口に近い一般の駐車場を「優先駐車場」として活用し、利用証保有者が確実に駐車場を使用できることを目指します。
利用証は6月末までに累計2万8000枚が交付され、障がい者用駐車場は県内約1600施設が約3600台分を設置しています。優先駐車場は約390施設、約810台分から始まる予定です。