株式会社ゼログラフィックス

次世代リーダーが語る「熊本未来論」

守部幸洋(もりべゆきひろ):株式会社ゼログラフィックス・代表取締役兼CEO。熊本市出身。熊本県立熊本北高等学校卒業後、東京のCG制作会社勤務を経て、フリーランスに転身。2002年に同社設立。

PROFILE プロフィール

2002年設立された同社。クリエイティブ集団として「ゼロから創造する」というメッセージを込めた社名のもと、デザイン受託やホームページ制作を手掛け事業が安定化。その過程でインターネットの可能性を肌で感じ、「自分でサービスをつくり世に出したい」という想いが芽生えたという守部氏。携帯電話3大キャリア(DoCoMo/au/SoftBank)と提携、熊本県内唯一のモバイル公式コンテンツプロバイダーとして舵を切り、ゲームや占いなど約10コンテンツを制作。au公式占いランキングでは全国2位にランクインした実績がある。現在ではITに関する技術力やノウハウを活かしたコンサルティングを強みにしている。

FEATURES 事業の特色

ITを活用したコンサルティング、プロジェクトマネジメントを中心に手掛ける同社。コンサルティング事業では、クライアント企業からのオファーに対してITビジネスモデルを提案。事業計画からマーケティングまで事業に直結するノウハウを提供する。現在クライアント企業は関東を中心に大手メーカーやソフトウエア開発会社など約10社。レベニューシェア(収益配分ビジネスモデル)を採用しており、企画実現に向けての大幅なコストダウンが可能となっている。プロジェクトマネジメント事業では、経営者・出資者・デザイナー・プログラマー・ユーザーなどの多角的な視点からプロジェクトを支援する。「少ないリソースで企画・制作・広報・マーケティングを経験してきました。専門家であればあるほど使う言葉(のニュアンス)がちがう中で、プロジェクトの中心に立ちそれぞれの言葉を“翻訳”しています」と守部氏。自身のビジネス経験から得た見方やノウハウの提供が他社との差別化につながっている。プロジェクトマネジメントの過程では、必要に応じてWebサイト構築・スマートフォンアプリケーション受託開発を手掛けている。「さまざまな分野で失敗を経験しています。クライアントに同じ失敗をしてほしくないという想いがあります」。


企業理念として「happy to happy」を掲げる同社。クライアントや社員同士がお互いに楽しく仕事を行い同じ方向に向かっていくことが、良質のプロダクツを生み出す原動力だと考えている。「コンサル経験を通して感じたことは、楽しくないとよいものはできないということ。現場に関わる人間がプロジェクトを自分事として捉え、高いモチベーションを保つ必要があります」。そのために仕事以外の雑談や交流などフェイストゥフェイスのコミュニケーションを大切にしている。「基本的にクライアントからの明確な指示はほとんどありません。自分たちの力を最大限に活かして考えていくプロジェクトばかりです」。求められる責任は大きいが、その分やりたいことができる環境が魅力だ。インターネットを使って新しいサービスを創り出したい(サポートしたい)という好奇心旺盛な人材を求めている。

  • 事業の特色写真
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Vision ビジョン

「コンテンツプロバイダーとして皆が楽しめるサービスを世に提供していきたい」と語る守部氏。スマートフォンの普及が進む中で、Google社やアップル社など外国企業が日本市場にも参入し、IT市場は完全にグローバル化の波にさらされている。「僕らが闘うのは国内だけではない。グローバルな視点を持たないとおもしろいことはできない」と考えている。そのために、ユーザーが受動的であってもインターネットの価値や恩恵を受けやすくなるサービスの創造をビジョンに掲げる。

MESSAGE メッセージ

「食べ物がどこよりもおいしい。阿蘇や天草があり住む場所として恵まれている」と語る守部氏。加えて大都市圏と比較して、物価の安さや通勤時間の短さなどの生活環境を魅力的に感じている。一方で課題として、「首都圏との違いはスピード感。早く成果を出したければ、現状では厳しいのでは」と指摘。「熊本に住み日本全国、そして世界相手に仕事をしていく」という想いを胸に、熊本の魅力とコミュニケーションを活かしたITビジネスを展開していく考えだ。


 


熊本のITビジネスコンサルタント会社<㈱ゼログラフィックス>

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