株式会社シアーズホーム

次世代リーダーが語る「熊本未来論」

丸本文紀(まるもとふみのり):株式会社シアーズホーム・代表取締役社長。熊本市出身。済々黌高校-中央大学商学部卒。89年4月不動産業のシアーズコーポレーション設立、93年住宅建設への進出を機に「シアーズホーム」に社名変更。02年10月共同出資で㈱県民百貨店を設立し、くまもと阪神社長に就任。3期6年務め退任。現在は㈱まちづくり熊本、熊本城桜の馬場リテール㈱の社長も兼務。趣味は読書と仕事。座右の銘は「全力投球」

PROFILE プロフィール

シアーズホームは着工棟数で熊本NO1の住宅会社である。関連会社も含め住宅のラインナップは多彩。自由設計の注文住宅がシアーズホーム、省コストのジャストホーム、高気密・高断熱の桧家住宅に加え、サンタ不動産では1千万円を切る低価格住宅にも取り組んでおり、顧客の様々なニーズに対応できる体制が整っている。2017年3月には福岡支店も開設。福岡への本格的な進出により、2020年には着工棟数1000棟、売上200億円と九州地場資本でNO1の住宅会社を目指している。

FEATURES 事業の特色

「日頃から社員に伝えているのは、世の中の役に立つような人間になる。多くの人を幸せにする人が幸せになる。自分さえよければいいという人はうまくいかない。良い種・幸せの種をまくことで、幸せの種は回りまわって自分のところに帰ってくる。」と丸本社長。「本当に良い住宅、価格以上の価値を持つ住宅を創り、オーナー様に良い住宅に住む喜び、幸せ、満足、そして感動を提供します。」というミッションを正しく標記する。
「顧客満足度を追求するためには、社員が会社や仕事に満足していなければ実現できない。」とも考えている。社員満足度NO1を目指し強化しているのが「所得」「ワークライフバランス」「社内環境」「適正・公正な評価」の4項目。「所得」は各地域の平均給与の2~3割程高く設定。「ワークライフバランス」は週休2日の徹底や有給消化率を上げるために生産性の向上にも取り組んでいる。「社内環境」とは良い仲間と良い仕事をすること。社内のコミュニケーション・社内での人間関係が大切。毎年社員全員で海外旅行は欠かさない。また、社員の奥さんにも誕生日のお祝いのメッセージを送ったり、3カ月に1度社員の誕生日会も実施している。「評価」に関しては、頑張った分だけ社員がきちんと評価されること。これまで何度も人事評価制度を見直してきたという。現在では1ヶ月に1度ミーティングを行い、3カ月に1度上司と目標設定、半年に1度査定を行うことで頑張った人は給与が上がる様な仕組みを作っている。
これからの戦略は人材を如何にストックできるかだと丸本社長。熊本トップシェアである現在、投資も積極的に行える状況ではあるが、最終的に成否は「人材」が欠かせないという。「熊本は復興需要で忙しい。しかし人口減少・金利上昇・消費税増税など住宅業界は決して順風ではない。」。一方で人材さえいれば大丈夫と自信もうかがえる。社員を大切にすることが、顧客満足に繋がり、好業績に繋がる。「人材」には積極的に投資をすると断言する丸本社長。

  • 事業の特色写真
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Vision ビジョン

「九州NO1の地元住宅会社/社員満足度NO1/高収益な会社になって社員・お客様に還元する」の3つをシアーズホームの夢として掲げている。
特に重視しているのが社員満足度。会社が永続的に発展するためには、人材のストックが大切だと考えている。福利厚生の充実とともに、人材開発部門を立上げ「採用・教育・育成」の強化を図っている。なぜこの「採用・教育・育成」の順番が大事なのかというと、採用=文字通り、人材を採用すること。教育=研修などを通して、必要な知識を身に着けさせること。育成=人材開発部門で社員の育成を管理、指導すること。という考え方があるからである。また、今後は住宅周辺事業で関連会社を立上げ、社員から経営者を輩出していきたい。そしてグループとしてさらに成長していくことを望んでいる。

MESSAGE メッセージ

熊本から首都圏にでて就職する若者が増えていく中で、地方における企業の在り方が問われている。「地方創生・人口減少といった課題が浮き彫りになっているが、この課題を解決するのは企業だと感じている。若い人に将来希望の持てる職業を提供するために、我が社ではブライト企業としての認定を含め、賢明な成長戦略を行っている。今後、200億の売上を目指す中で約100名仲間が必要である。そのため、若い人にどんどん雇用の機会を提供し、様々な人に来て頂きたい。」と雇用の受け皿として地域への貢献を続ける。

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